2014年4月21日月曜日

Linux Mintを使ってみて・・・ レビュー的な何か


えぇ、この前の記事なんて忘れてください。

とりあえずLinux Mintをインストールした直後は、言語の追加インストールとか更新だーとかで再起動を繰り返しました。(4回くらい)

まぁなんでもOSは必ずOSインストール→更新→やっとつかえる という事がよくあります。
通過儀礼みたいなものです。仕方がありません。


その通過儀礼を通れば、なんともすっきりしたデスクトップが迎えてくれます。

実は日本語入力ができなくて2~3時間いろんなサイトを見回ったりインストールしたりしてましたw





















(”特大”にすると画像がはみ出ることを今頃知った・・・)

スクリーンショット(以下スクショ)を見ればわかると思いますが、タスクマネージャーでメモリが脅威の17パーセントしか使ってません。
このパソコンのメモリは1GBですから大体、174MBくらい?しか使ってないということです。


試しに最初からあるFire Foxブラウザでニコニコ動画を開いてみました。





















はい、CPUフル稼働状態ですww
仕方がないですね、Celeron Mの1.3GHzですから・・・
ちなみに途中でCPU使用率が減ってるのは、時報が流れたからです。

CPUが100パーセントでも動画はぬるぬる見れます。
よほどの高画質動画でも見ない限り、コマ落ちはしないかと。

ブラウザでニコニコ動画を開いて動画見ても、35%しかメモリを使用してません。
恐ろしいほど低燃費(?)ですね。

ですがデスクトップにごみ箱がなくて焦りました。
ホームの中にごみ箱があるのです。
ちょいとめんどくさいですね。



あと、オフィス系ソフトや、画像編集系ソフトがかなり充実していて、これは便利だと思いました。





















ちゃんとMicrosoft Officeに互換性保存ができるみたいですが、型崩れとかが起きそうですね。



家に置いてある、古いPCを再利用するにはちょうどいいOSではないでしょうか。

Linux Mint日本語支援サイトによると、

動作環境

公式に公開されている動作環境は下記の通りです。Ubuntu ベースの内容です。
LMDE(Dedian Edition)は公開されていませんが、下記よりは緩いでしょう。
項目Cinamon/MATEKDEXfce
CPUPAE 対応 32bit x86 または 64bit x64 プロセッサ
メモリ512MB1GB384MB
ディスク空容量5GB8GB5GB
グラフィック800×6001024x768800x600
ドライブDVD ドライブ または USB ポート
実際のところ Linux Mint 16 のインストールでは
Cinnamon で 7.7GB、MATE で 7.9GB の空容量が必要と
インストール時に表示されます。
KDE はメモリ 1GB で行ったところ、インストーラがエラーを起こしました。
2GB で正常に動作しています。

実際のところ、実用的になってくるスペックは下記になるでしょう。
Ubuntu に近いですが、Ubuntu より必要な空容量が多くなります。
  • CPU - PAE 対応 32 ビット または 64 ビット x86 プロセッサ
  • メモリ - 1GB 以上(KDE は 2GB 以上)
  • ディスク空容量 - 10GB 以上
  • グラフィック - 1024×768 以上
  • ドライブ - DVD ドライブ または USB ポート
PAE 対応は Linux Mint 14 以降となっています。
PAE 非対応の環境では Linux Mint 13 で動作するかもしれません。

今回入れたのはXfceですから、メモリが384MBあれば動くそうです。
相当軽いですね。
しかし、Cinamon/MATEも同じ動作環境・・・

これは入れてみる価値がありますね。
幸い(不幸?)にもまだXPのPCが2台ほどあるのでそちらに入れてレビューしていきたいなと思ってます。

今日はここらへんで ノシ

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